桐は木の一種で、日本人の生活を長きに渡って支え続けてくれた高級な木材として知られています。桐の長所は様々で、成長が早くすぐに大きな木になるということ、適度な硬さを持っているということ、優れた防湿・防火性などが挙げられます。
音をよく伝えるという性質もあり、日本に古来から伝わる箏にも桐が使われています。
そんな桐の中でも特に優れていると言われるのが、会津桐です。
会津桐の歴史は古く、江戸時代まで遡ります。当時の会津藩の藩主によって桐の植林が進められ、現在にまで至ります。
夏はジメジメと蒸し暑く、冬は厳しい寒さになる会津は桐が特に丈夫に育つと言われ、高級な桐がとれます。これが会津桐の特徴と言われています。
この会津桐で作られたタンスはまさに最高級。品質は素晴らしく長きに渡って使い続けることが出来ます。このタンスの耐用年数は100年とも言われています。
もしもこのような素晴らしいタンスをお持ちなら、是非大切にお使いいただきたいものです。昔のデザインが今住んでいる家に合わないという場合もリメイクを施すことによって、十分使えるものに生まれ変わります。当サイトではタンスのリメイクも受けつけておりますので、是非ご相談ください。