同じタンスでも、桐タンスの方が一番好きという方もいらっしゃるのではないでしょうか? 確かに、桐タンスは上品な感じがあるので、日本の気候風土にピッタリとも言われています。 特に和室に配置されているところが多いと予想されます。 ちなみに、時々桐タンスの引き出しが堅くなっていることがありますが、 これは、高い湿度によって桐材が膨張していることが関係しています。 膨張することで気密性が上がり、湿気がタンスの中に入るのを防ぐ効果があるのです。 特に雨が降っている日ではこの効果が発揮されます。 また、乾燥している時は通気性を高めて桐材が蒸れるのを防いでくれます。 このような効果があるので「まるでタンスが呼吸しているかのようだ」という声を聞くこともあります。 しかし、そんな優れた桐タンスも状態が悪くなってしまう場合があります。 考えられることとしては、引き出しの取ってが取れてしまったり、 タンスの表面に傷がついてしまうというのがあります。 このような原因があることで、せっかく上品のある桐タンスが悪くなってしまうのは実にもったいないこと。 少しでも修理をご検討されているのであれば、 当サイトの「桐たんす修理110番」までご相談されることをオススメいたします。