古い桐たんすが倉庫の奥などに眠っている、もしくは納戸の奥に突っ込んであるという方は、一度桐たんす修理をご検討してみてはいかがでしょうか?
でも「桐たんすなんて古臭いし使い勝手が悪いんじゃない?」とか「大きくて置き場所が無い」なんて方もいらっしゃるかもしれません。
でも実は桐たんすは現代でも通用するような構造やデザインのものも多いですし、古いものでも修理の際にリメイクすることが出来るかもしれません。
特に、背の高い整理たんすをお持ちの場合、上下に分割できる事があります。
整理タンスは、小物などをしまうのにも、お洋服をしまうのにもちょうどよいですが、背の高いものだとお部屋の中で圧迫感があって嫌だ、という方も多いでしょう。
しかし、桐たんすをよく見てみると、上下に分割できるようなラインが入っている事があります。
桐たんすの中には、上下が分割できるものや、多いものでは3分割に出来るものもあります。
その為、修理をしてもらうときに繋ぎ目の留め金を外してもらって、別々のタンスとして扱うことも可能になる場合もあります。
また、見た目の面では、最近は砥粉仕上げ以外にも、時代仕上げなどを施すことも多いようです。
大事に使うことで長年使える桐たんすですから、ぜひ、修理してご活用ください。